一般的に求められるキャリアカウンセリングとは以下ですが、
実際には
ご本人の状況や求めに応じて、対応いたします。
相談者はキャリアに関する様々な悩みや課題を抱えています。また、置かれている環境や状況も様々です。そのため、キャリアコンサルタントはキャリアカウンセリングを通して、相談者一人ひとりに合った対応をしていきます。
キャリアカウンセリングでは、まず、相談者と信頼関係を築き、安心して話せる雰囲気を作ります。そのためには、相談者の話にしっかり耳を傾け、寄り添う姿勢が大切です。
このようにヒアリングをしながら、相談者の悩みや課題を把握していきます。また、相談者の興味や得意なこと、これまでの経験やスキルなども引き出すことで、これまでのキャリアの棚卸ができ、自分自身のことをより理解することができます。これは、この後の目標達成に向けた土台にもなっていきます。
情報提供
やりたい職業が見つかると、良いイメージだけが先行してしまうことがよくあります。一面だけを見ていると、実際に就職した後に「思っていたのと違う」ということが起こりがちです。そのため、一面だけでなく、多面的に見ていく必要があります。
キャリアコンサルタントは、その職業ではどういう働き方、労働環境が一般的なのか、その職業に就ける企業にはどういうところがあり、どのくらいの規模なのかなどを情報提供していきます。相談者自身に調べてもらう場合もあります。事前に情報提供した上で職業を選ぶことで、就職後のミスマッチを軽減することができます。
この他、求人情報や求人の探し方、応募方法、仕事に必要なスキルを身に付けるための講座の紹介など、必要に応じて様々な情報提供を行います。
目標設定と目標達成のサポート
相談者が自分自身や職業について理解を深め、考えを整理していく中で、今後の目標を設定していきます。複数の目標を設定し、そこから選択してもらう場合もあります。
今後の目標や方向性が決まったら、それの達成に向けて、行動計画を立てていきます。例えば、「この職業に就きたい」となったら、現在から目標達成までの行動を細分化し、「いつまでに履歴書と職務経歴書を作る」「いつまでに、応募する企業をピックアップする」といったように、行動計画を立てていきます。
相談者の目標や状況、特性により行動計画は様々ですので、これまでのヒアリング内容を元に、適切なプランが立てられるようにサポートをしていきます。
※キャリアコンサルタントのサポートの流れ
次は、どのような流れでサポートを進めているのかを紹介していきます。実際は、支援の場所、支援対象によって様々ですが、ここでは、基本的な流れとして説明していきます。
1 自己理解を深める
2 仕事理解を深める
3 実体験を通し、より具体的に仕事を理解する
4 意思を決定する
5 決定を実行する
6 仕事へ適応する
それでは1つずつ見ていきましょう。
1 自己理解を深める
自己理解とは、自分を知ることです。趣味や特技、興味、これまでの経験、影響を受けたこと、大事にしていることなど、様々な面で自分を理解していきます。例えば、「写真を撮るのが好き」だったら、「じゃあなんで好きなのか」「そのきっかけは?」と深堀をしていくことで、新たな自分を発見することがあります。
キャリアコンサルタントは、カウンセリングや自己理解のためのツールを使い、相談者が自分自身をよく理解し、その結果、適切な職業選択ができるようにサポートをしていきます。
2 仕事理解を深める
自己理解の次は、仕事理解です。職業に対する先行したイメージは、意外と思い込みがあったりします。正しい情報で、あらゆる側面から仕事についての理解を深める必要があります。
どういう労働環境が一般的なのか |
土日休みか、シフト制か。サービス業なら、夜遅い時間が多いか。 |
どういう働き方が多いか |
正社員か業務委託か。毎日同じ事務所に通勤するのか、移動が多いのか。個人の業務が多いか、チームで動くことが多いのか。 |
どんな企業に就職すればやりたい職務ができるか |
その企業の規模や収入は? 求人はあるか? 難易度は? 応募方法は? |
どんなスキルが必要か |
資格取得が必須か。資格があれば有利か。入社後研修があるか。 |
など、必要な情報を相談者に提供したり、相談者自身が調べたりして仕事理解を深めていきます。そうすることで、相談者にとってより働きやすい企業に就職できたり、就職後に「思ったのと違ったため、すぐに退職」ということを防げます。これは相談者にとってだけでなく、企業にとってもプラスで、よりマッチした人材に入社してもらえ、長期的に勤務してもらえる大きいメリットになります。
3 実体験を通し、より具体的に仕事を理解する
「啓発的経験」と言い、実際の体験を通して自己理解や仕事理解をより具体的なものにしていきます。学生のころに行った職業体験がイメージしやすいと思います。
このほか、インターンシップや職場訪問、実際に働いている人から話を聞く、などもあります。また、初めて社会に出る方だったら、ボランティア活動などを通して、「社会を知る」というのも含まれます。
このように、相談者にとってプラスになる経験ができるようにアドバイスをし、結果として自己理解や仕事理解をさらに深められるようサポートをしていきます。
4 意思を決定する
これまでの1~3を経て、相談者がこれからどう進みたいのか、何を目標とするのかを決めていきます。具体的な目標を設定することは、相談者が目標に向かって進む原動力になるため、とても重要なことです。
また、目標達成にあたって、相談者に心配な点はないか、課題は何かなども明らかにする必要があります。そして、それは解決可能か、可能であればどう行動していくかも話し合っていきます。
目標達成に向けた具体的な行動計画を決めたら、次の「実行」に移ります。
5 決定を実行する
目標の達成のために、行動計画を実行に移します。実行に移すのはもちろん相談者です。キャリアコンサルタントは、相談者の状況に応じて、プロセスをチェックしたり、場合によっては行動計画を調整したり、と適切なフォローを行います。
6 仕事へ適応する
新しい職業や業務に就いた後は、そこに適応することが大切です。相談者は、新しい職場で人間関係を作り、誠実な勤務態度で継続して職務を行っていきます。また、次に向けたステップアップも必要です。
ここでは、これまでのキャリアコンサルタントが引き続き対応する場合もありますし、新しい職場に社内キャリアコンサルタントとなる人がいる場合などは、バトンタッチをして対応していく場合もあります。
※サポートの流れは様々
ここまでは、キャリアコンサルタントの基本的なサポートの流れを紹介しました。この流れを、学生対象に行うのか、人事として社内で行うのか、転職希望者に行うのか、さらに、相談者の状況に応じても変わってきます。そのため、まずは相談者の話に耳を傾けることが大切です。
また、この仕事の流れをどのペースで行うのか、1日何人の相談者を対応するのかも、キャリアコンサルタントによって様々です。キャリアコンサルタント自身も、どういう働き方が自分に合っているかを考えていきたいですね。
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